サウンドタム。2011年11月に初めてここで演奏させていただいてからもう9年にもなろうとしている。
そして最初のアルバム「Keep Her Lit!」もここでそれより前に録音させていただいた。
そんなこともあり、今回はそのアルバムから多くの曲を演奏させていただいた。
朝から東京もみぞれ交じりの天気。ここも外は津々と冷えていたが皆さんのお顔はにこやかで温かかった。
Far Away WaltzのセットもMaids of Selmaのセットも、The Girl who Broke my Heartのセットも夜汽車も久しぶり。
相変わらずこちらが委縮してしまうほどのいいサウンドが部屋いっぱいに流れている。
しっとりとBoth Sides Nowで締めくくるまでずっと心地よい音を、僕たちも楽しませて頂いた。
寒い中、足を運んでいただいた皆さん、そしてタムちゃん、夏子さん、お手伝いの田村さん、
どうも有難うございました。
次の日は久保田夫妻のスペース結。
ここはアコースティックの音が素晴らしいところ。
ここにはもうなんと11回も来させていただいている。今回で12回目だ。
ちょっといつもとセットを入れ替えたりして初めてみた。
久しぶりにElenor PlunkettからMaids of Selmaそしていつもは別な曲を挟むが、この日はMouse in the Kitchenに行ってみた。
次のTwo Days to Go のセットはBeaujolais in Bostonを挿入することに急遽決めたが、こういうことも9年も一緒にやっていると即決できるのでいいものだ。
お客さんの中に、先日の台風、大雨かな?で大きな被害を被った京都産業大ブルーリッジの後輩、川俣君が来てくれていた。
さぞ大変だったろうに元気なお顔が見れて本当に良かった。
彼以外にもこの辺には被害に遭った方が沢山いただろう。みんなが元気で居てくれればそれが一番いいことだ。
久保田さん夫妻の熱いおもてなしで終了後もすっかりいい気持ちになれました。有難うございました。
そして、集まっていただいた皆さんに感謝いたします。