ツアーいろいろ
四国ツアー以来少しくたびれて、大阪、岡崎、東松山となにも書かずにきてしまいました。やっぱり日本の夏は暑い!温度差20℃以上のところから帰って来て、急激に動き回るとは、無謀だったかもしれないけど、無事、体もこわさず今日まできています。
四国では京都産業大学の後輩である木内君が全て僕らの面倒をみてくれて、感謝、感謝でした。
彼は今アメリカで“ブルーグラス旅行”をしています。
又、遥か秩父から全てのコンサートに付き合って頂いた高見さんにも、感謝、感謝です。
もちろん、四国ツアー総元締めのとらちゃんも、ありがとう。
大阪では、新しくできた中之島サン=ルイ アミューズというレストランでのディナーショー的なコンサート。
例によって40年来の友人たちも来てくれ、そのなかの“げらさん”には受付まで手伝って頂きました。
本当に持つべきものは友達です。
岡崎では、いつもの深谷君とそのスタッフのみなさんにお世話になりました。ギター職人の山本宣哉(のぶや)君が作ったNOB GUITARがとても素晴らしかった。もし機会があれば、ギター好きは是非一度手に取ってみてください。
岡崎終了後、いつもの“たけちゃん”が無謀にも東京まで送ってくれる、という快挙を達成してくれました。
話が弾みましたが、さすがのたけちゃんも疲れたことでしょう。有難う。
東松山(埼玉県)での小さな喫茶店におけるコンサートもかなりいい雰囲気で気持ちの良い音楽を奏でられた気がします。
主催の中原さんは、終了後、東京まで送ってくれて、いろいろ興味深い話を一杯聞かせてくれました。有難うございました。
東京に戻った僕らは恒例の蒲田教会でのアコースティックコンサートに臨みました。今回はアイルランド帰国コンサートということで、コラムとダブる話しもありましたが、生のアイルランド話しを沢山しました。
1カ月半、ほとんど毎日音楽に浸りっぱなしだったアイルランドの生活が抜けきれないまま、もっともっと音楽をやりたかったのですが、まぁ、みやげ話も聞いてもらった方がいいかな、と思いつつ、またついつい話が長くなってしまいました。
また僕らの取りとめのない話とアイリッシュミュージックを聴きに来てくれた皆さんに感謝いたします。
そして、9月15日は密かに楽しみにしていた京都府、宮津でのコンサート。世屋高原の素晴らしい景色に囲まれて過ごした珠玉の2日間。
音楽会のみならず、蕎麦打ちまで体験させて頂きました。自分たちで粉をこねて、伸ばして、切って、湯がいて、冷やして、厨房で用意してくれた野菜のテンプラと共にいただいたその味は格別でした。
椙谷さんをはじめ、暖かいスタッフに囲まれて幸せでした。また、遠方からもずいぶん多くの方たちが来ていただき、初めて僕らの音楽を聴いてくれた人も沢山いてくれて、ここでも感謝、感謝でした。
そして17日には、高石さんと僕による、ナターシャーセブンの会。
高石さんのお客さんを惹きつける天性の才能は、昔とちっとも変らないと感じました。僕は彼が歌いやすいように伴奏してあげられれば、それがナターシャーセブンらしさかな、と思います。
音楽的には、僕も昔のようにはいかない部分があり、高石さんも相変わらずの部分もあり、でもこの歳になってお互いがお互いの持ち味を生かしながら、ひとつひとつ丁寧にやっていけばそれが一番美しいのではないでしょうか。
早くから並んでいただいた人達、来ていただいた全ての人に感謝いたします。
22日は、希花さんの25歳の誕生日。
いつものコーヒーハウス“バードランド”と焙煎コーヒー“陽のあたる道”でのダブルヘッダー。
どちらのお店にもかなり無理を言ってお願いしてしまいました。でもどちらのお店も僕と希花さんのフェイヴァリッツ。
お肌の曲がり角にきてしまった、希花さんにとっては大好きなお店でみなさんと過ごせたことが大きな喜びとなっていました。
この日を一緒にお祝いしていただいた方たちに感謝いたします。
てな感じで、まとめてみなさんに報告いたしました。
どうも有難う。