長野県 飯田市 キャンバス

長野県 飯田市 キャンバス

ここは僕としょうちゃんとの50/50のライブでお馴染みのところ。もう12年ぶりにもなるだろうか。

天気も最高に気持ち良くて、たくさんの懐かしいお顔も見れてとても嬉しかったです。そして何よりも、僕と希花の演奏をみなさんに聴いていただけたことが嬉しかったです。

昔懐かしい音楽だけではなく、新たな可能性を、本当にやりたい音楽に乗せて創り上げていく。そのことの価値を解っていただけるみなさんがいる、というのが僕にとって大きな励みになっています。

思えば水嶋“ZENBE”さんとの偶然の出会いからキャンバスの桑原さんとも再会できました。本当に道を歩いていて偶然出会ったのです。

桑原さんもさぞ驚かれたことでしょう。いや、あの人には結構、人生にはそんなことが付きものだ、というような卓越したなにかが具わっていそう。

飯田といえば“ヤイチ”という掛け声。ステージに上がると突然かかる“ヤイチ”という掛け声。僕としょうちゃんとが唄いながらはてなマーク満開だった“ヤイチ”という掛け声。それが飼い犬の名前と判明した今回。

それでもなぜ“ヤイチ”という掛け声を発しているのか本人たちにも分からない、という奇妙な集団。

“街”をリクエストして頂いた城下さん。一緒に唄って頂いたみなさん。ギター作りの職人さん。雑貨店の中島さん。終わってからも沢山の美味しい料理を作ってくれたお店のスタッフさん。

本当は中川イサトさんみたいに、お料理の写真を撮っておくべきなんだろうけど、ついつい食い意地が張って、気が付いたらほとんど食べ尽くしている、という状態でした。

みなさん、本当にありがとう。

写真提供 中島裕志さん