吹田 フィフス・ストリート

東京を出かける時には珍しく雨。でも、晴れ男の僕としては結構自信があった。大阪に着くころには雨も上がっているだろうことに。

果たして…やっぱりすっきり晴れとはいかなかったが、雨は降っていない。

フィフス・ストリート。前回来た時はアイルランドから戻って来たばかりで、25度程もある温度差の中、迷いに迷ったのだ。

熱中症で死ぬかと思ったくらい。でも今回は冬だから多少迷っても大丈夫。そしてやっぱり又迷った。

それでもやっとの思いで辿り着くと、もう、オーナーの前田さんと音響の福田さん、そして木内君が新たに仕入れたOme社製のバンジョーを持ってきてくれていた。本人はどこかへ散歩にでかけたようだが。

音チェックも無事終えて、木内君も戻ってきたが、最近始めた水泳のせいか、少しは痩せた様にみえた。本人曰く、2kgだそうだが、もともとがでかいので結構その差は感じるのだ。

ともあれ、彼にはまだまだ健康でいてくれなくては困る。

今日はCDの発売記念だが、例によってやりたい曲はいっぱいある。今回もいろんな曲をやらしていただいた。

勿論CDからも数曲。そして、京都産業大学ブルーリッジ・マウンテン・ボーイズの元メンバー達も来てくれたので、Foggy Mt. Specialなんかも弾いたが、こういう曲はしょっちゅう弾いていないと上手くいくものではない。練習せねば、と反省しきり…。

でも、何と言っても、終わってからのフィフス名物の打ち上げは素晴らしかった。ここの鍋料理は格別だ。

前田さんの愛情がこもっている。楽しいひと時を皆さんと過ごさせて頂いて、木内くんの車で帰路に着いた。

最近、少し飲めるようになった希花さん(ビール、コップ半分くらい)はすっかりご機嫌で顔を真っ赤にしていた。木内君は、それから香川まで帰って行った。鍋をいっぱいつっついた彼、2kg以上は太っただろう。それでも水泳は続けるらしいし、つぎはどんなにスマートになっているかが楽しみだ。

フィフスのスタッフの皆さん、まおさん、ななえさん、あかねさん、有難う。お疲れ様でした。

写真撮影 宮部 亘君