Mareka&Junji with Living Legend
中川イサトさん 僕、そして希花
平均年齢50歳(希花には悪いが)
久しぶりにイサトさんと演奏したのが、去年の11月。
今回は僕の一押しフィドラー、希花を引き連れての会。イサトさんに呼んでいただきました。
それはとても楽しみにしていたもので、フォーク界というか、ギタリスト界の超大物と、人類史上始まって以来の方向音痴(絶対音感とは無関係らしい)とがどう絡むか、なんてことを考えていました。
イサトさんのギタープレイはさすがにつぼを得た、そして緩急のついた素晴らしいもので、正直初めて接する音楽、そしてイサトという人物に、希花はすっかりはまってしまったようでした。
ハープを使っての500マイルや、イサトさんとのシーベッグ シーモア、朝の雨でイサトさんが泣きのギターを入れ、僕も気持ち良く歌えたハードタイムス、三人でのフォギーマウンテン ブレークダウンなど、本当に充実した時間を過ごせました。
若い人をイサトさんのような大先輩に紹介できたことがなにより嬉しいことです。
会うまではさかんに怖がっていた希花でしたが、大好きな人のひとりに入ったようです。
僕もイサトさんが大好きです。
イサトさんどうも有難う。
そして聴きにきてくれたみんな、どうも有難う。