今回は久しぶりのありちゃんとのツアー。去年の夏、アイルランド滞在中に驚かされて、それから一度だけ様子を伺いに行って、また久しぶりにお会いしたが、かなり体の方も回復されているようで、今までと変わらない演奏を聴かせてくれた。
先ずは豊橋で待ち合わせ、みんなの友“たけちゃん”の車で西尾に向かう。彼はそのまま仕事に。
西尾は手嶋君の計らいで、いつもの「音楽衆館MJホール」オーナーの山里さんは本当にプロ、アマを問わず、音楽を奏でる全ての人達にこのホールを気持ちよく使わせてくれるので、僕らもそのご厚意に応えなくてはいけない。音楽を愛する全ての人の見本となるような人だ。
コンサートも手嶋君と彼の仲間たちが頑張って沢山の人を集めていただいたので僕らも嬉しかったです。
来ていただいた方と彼らに感謝の一日でした。
一晩、常滑の「猫と金魚の会」のお宅にお世話になり、すごくおおきな苺や、美味しいスープ、アサリごはん等々、いっぱいいただきました。岩橋さん、ありがとうございました。
そして、朝、手嶋君の車で大阪へ。
なんでも今日の会場、オッピドムの音響は手嶋君が手掛けたそうだ。そんなこともあり「今富君に会えるんだったら俺、行くわ。イッヒッヒ」といつもの手嶋節が炸裂。
オッピドムもいつものように沢山の人。今年のはじめ、台所でいつもお料理を作っていただいた平岩さんの訃報をアイルランドで聞いて驚いたが、今富君も彼女の分まで頑張っているようだった。彼の奥さんが台所を切り盛りして皆さんに喜んでいただいたようだ。
オッピドムは永久に不滅です。これは巨人だから大阪には適さない言葉かな…。でも本当にそんな感じのオッピドム。
足を運んでいただいたみなさんに感謝。
さて、最終日は京都の都雅都雅。いつもの仲間、いつもの笑顔に囲まれて。でも何故か緊張してしまって、エンジンがかからないまま終わってしまったような。
それでもアリちゃんのオレンジ・ブロッサム・スペシャルは炸裂。僕も久しぶりにバンジョーで参加。
希花さんが一生懸命、僕とアリちゃんの訳の分からないおしゃべりをまとめ上げる、という3日間のツアーだった…ような気がする。
特に京都では某放送局の司会者(やらせなし)のような雰囲気を醸し出してくれていたので、それはそれで「あり」だったかな。
また、次に3人でやる時はもっと多くのレパートリーを取り入れて頑張ってみるつもりだ。
都雅都雅のスタッフと、来ていただいたみなさん、昔の仲間たちに感謝です。