朝から何故か今日だけ雨の予報。前日も明日も晴れるのに、と思っていたら、なんか時折陽が差すくらいの天気。
今日の会は、10日前くらいに突然決めたので藤森さんも泡喰っただろうけど、おかげさまで座席は全て埋まりました。
僕らはラフにやらせていただくつもりで、一応やりたい曲を順不同で書いていった。
特に新しいレパートリーを中心に演奏するつもりで。
先ずNiel Gow’s Lament for the Death of His Second WifeからGold Ring 美しいワルツから(エアーといってもいい)ポピュラーなジグ。
ホーンパイプでThe Stage / Acrobat のセット。そしてO’Carolan’s Cup / Whistler of Rosslea / Road to Glountane この辺までは何となく決めていた感があったし、休憩も取らないつもりだったが皆さんが窮屈に感じると困るので急遽、休憩も取ることにした。
ハープやコンサルティナ、バンジョーなどを経てFusco / She’s Sweetest When She’s Naked
で休憩。
外でお客さんの何人かとお話したりして…そう、なのでまだ雨は降っていなかった。
Above and Beyond / Ritual / Black Pat’sやBlowzabellaのMaple TreeからReel Beatriceなど。
久々にFour Strong Windsを唄ってFarley Bridgeに。この組み合わせは元からあるような感じで良く合う。
Leaving Britany / Horizontoなんていう新しいセットも演奏した。
Lonesome Eyes / Calliope House / Fairy Dance / Devil and Dirkを最後に演奏してアンコールはやっぱりParting Glass / Trip to Durrowで決まり。
これで終わったかと思ったらBoth Sides Nowのリクエストがあったので、勢いでしっとりやらせていただいた。
持って行ったセットを眺めてみると「ありゃ、これもこれもやらなかった」というのがいくつかあったので、また次の機会に。
今日は、雨こそは降らなかったものの湿気は感じたが何故かすごくいい音がしていたように思うし、集まっていただいた皆さんのおかげでいい演奏ができたような気がする。
藤森さんも「お店は7年目になる」と云っていたので、よく頑張ってきたなぁと感心してしまった。
でも、やっぱりコーヒーは美味しい。僕が淹れるのとだいぶ違う…そりゃそうか。
アップルパイも絶品。
藤森さん、大変だろうけどあなたのお人柄でまだまだこれからもお店は続くでしょう。
また、寄らせてください。
集まっていただいた皆さん、ありがとうございました。帰りは少し降られたかな?